8色の意味

色ごとにの持つ意味を解説します。

赤色について

原始的・自然の本能・生・活力・性・情熱、エネルギッシュな色です。エネルギーの発散を促す効果があり、アドレナリンの分泌を促し、適度な興奮を誘ってパワーを引き出します。落ち込んだときなどは、赤い花などを見るとパワーが出てきます。赤い部屋などは、性欲や本能が刺激されます。

ピンクについて

赤ほど強くはないが、心と体に優しく、心には幸福感、体にはぬくもりを与えてくれます。インテリアや服に用いると、心身ともに若返ります。


オレンジについて

陽気・快活・ストレス解消・幸せ、気が滅入ったときなどに、オレンジ色を見ながら柑橘系の香りをかぐと爽快な気分になれます。明るく暖かい親しみやすさを感じさせ、相手に好感を与える色です。新鮮さを表現したり、個性を出すのに適しています。

黄色について

躍動・明朗・希望・期待、信号でも使われるように注意を引く色です。欲望や本能に忠実な色でもあり、物欲が向上する色でもあります。金銭〜名誉欲、知的向上をアップします。光輝く黄色は、やる気が出て上昇志向が高まるので、落ち込んだときに用いるとよいでしょう。

緑について

自然・安全・安らぎ・平和・安定・生命・希望、心に調和と安らぎをもたらします。恋人や夫婦間で緑色を用いると、お互いの関係が暖かく穏やかになり、ものごとがスムーズに運ぶようになります。

青について

理知・誠実・自立心・内省的、明るい青を用いると積極性が出ます。淡い青を用いると優しく穏やかになれます。深い青を用いると冷静・鎮静になれます。疲れた時にも、青はよい色です。医学的にも血圧を下げ、脈拍を安定させ、青い色の部屋で休むと、よく眠れることが証明されています。

紫について

神秘・成熟・大いなる癒しの色、人間は活動力が低下し始めると、紫を必要とします。紫を求めるときは、心が傷ついた時や回復への欲求がある時です。真実の色でもあります。徳の高い宗教家が用いることも多いです。自分自身の本当の気持ちに気付くためには、紫を用いることです。心中から見るようにしてください。

白について

清純・清潔、ネガティブな色です。白一色は人を近付けない色でもあります。白を好む人は、人生は自分一人と思っている事が多く、心理的には「無」なのです。基本的には白は色として考えたくない色です。白と他の色を合わせることにより、さまざまな状態を生むことができます。